季節の変わり目は食欲に素直な食生活を。

京橋・桜ノ宮からアクセスが便利で、城東区・旭区に隣接する大阪市の鶴見区の今福鶴見にある、からだの悩みを『姿勢』から改善するfocoluluピラティス&パーソナルトレーニングスタジオ代表の石堂浩毅と申します。

 

先週に引き続き、今週も暖かく過ごしやすい日が続く予報となっております。

 

鶴見区では日中の最高気温が16°まで上がるそうです。

 

そして、花粉症の方はもうお気づきかと思われますが、ここ最近の気温の上昇で花粉が飛び出しています。

 

私も花粉症で、先週からなんとなく鼻がむずむずとしてきました。

 

以前、花粉症対策についてブログを書かせていただきました。

花粉症でお悩みの方は是非ご参考下さい。

 

花粉症対策は、身体の衣替えで予防のご準備を!

2018.03.18

 

私自身何年も酷い花粉症で悩まされていましたが、その季節や体の状態に応じた栄養摂取の見直しを行い、からだの内側から対策することで薬を飲まなくても大丈夫なレベルまで症状も軽減されてきました。

 

本日のブログは、そんな季節の変わり目の食生活について体調を崩すことを予防し健康的な生活を送るため、食欲に素直になりましょうという内容の投稿です。

でも、ただ食べ過ぎは太る原因になりますので注意が必要ですよー!

 

 

食欲の増進はからだからのサイン。

 

特に、季節の変わり目はその季節の環境にからだを適応させるため、からだの内側で衣替えが行われます。

 

その際にたくさんの栄養が消費されます。

『食欲の秋』とはよく言ったもので、暖かい季節から寒くなる季節にからだを準備させるため、食欲が増進するのはからだの自然な反応なのです。

 

だからと言ってなんでもかんでも食べてもいいということではありません!

 

必要量以上の栄養摂取はいつでも太る原因になりますし、甘いものやアルコールの過剰摂取は血糖値の上昇や消化吸収、代謝に関わる内臓機能に負担をかけ体調を崩しやすい状態をつくる原因にもつながります。

 

からだから送られるサインを素直にキャッチし、適切な食生活を心がけることで季節の変わり目も健康的な生活を送りましょう。

 

では、具体的にどのような食生活を心がければよいのでしょうか?

 

3食の食事で細胞を元気に。

 

私達のからだは60~100兆の細胞の集合体から成り立っています。

筋肉や骨、神経や内臓などこれらを構成する細胞をつくる材料は、私達が日々くり返す食生活から摂取する栄養素です。

 

人のからだは『口にしたもの』でできていると言っても過言ではありません。

 

もっと掘り下げて言えば、その人の思考や行動の選択も、食生活が関わっていると言えます。

 

そのため、日々の食生活から適切な栄養摂取を行うことができれば、これら細胞をつくる材料をからだの中に取り入れることができます。

 

しかし、過度な糖質の制限や偏りのある食生活は、細胞の生成や修復の効率を下げる原因となり、肌のトラブルや寝ても疲れが抜けにくいなど、体調を崩しやすい与えます。

糖質の摂取では、甘いものがなかなかやめられい、毎日お酒を飲まないと気がすまないという状態の方も多くいらっいます。

 

もちろん外的なストレスによる影響もありますが、3食の食事での糖質摂取が適切に行われなければ、変換効率の良い甘いものやアルコールで糖質の摂取をカバーする傾向が習慣化されやすく、運動をしていても痩せにくい状態となり、なかなか痩せられない原因につながります。

 

特に女性の方ですと、冷え症やむくみの原因に深く関係しています。

 

上記に思い当たる方は日々の食生活を見直し、甘いものを毎日ではなく少しずつ減らしていくことや、休肝日を設けるなどの工夫が大切です。

 

それでは、具体的にどのような栄養摂取が必要なのでしょうか?

 

細胞の土台つくりに必要な栄養摂取。

 

前述でも述べましたが、私達のからだは60~100兆の細胞からつくられています。

 

そして、分裂をくり返すことで新たな細胞を生成し組織の修復を行います。

 

これらの細胞を元気な状態に保ち続けるため、細胞の土台となる材料の摂取が大切です。

材料の中にはブドウ糖(お米、パン、麺類)、たんぱく質(お肉や卵など)、ビタミンC、ビタミンAが挙げられます。

 

これら栄養素が私達のからだをつくる細胞の材料となり、日々の食生活で促すことがポイントとなります。

 

前述で述べた、毎日甘いものやお酒をなかなかやめられない方の傾向として、特に適切な糖質の摂取が行われていない可能性があります。

 

また、これらの栄養素を血中に乗せて効率的に運搬するためには、上記に加えてその他の栄養素も必要になりますが、無理のない適度な運動習慣をつくることもおすすめです。

朝の起床時や寝る前にストレッチの時間をつくったり、ウォーキングやゆったりペースでのランニング(8~10分/㎞)など、血流の循環を良くする環境をつくることで効率的な運搬を促すことも大切です。

 

本日のまとめ。

 

季節の変わり目は、その季節が持つ特有の環境やからだに作用する影響によって体調を崩しやすい時期にもなりますが、日々の食生活という側面にも目を向けて、栄養摂取と自分にとって無理のない運動習慣を心掛けることで、健康的に過ごすためのからだから送られるサインを適切にキャッチすることにつながります。

 

栄養の摂取もトレーニングと同様、対象となる方の症状やからだの状態に合わせて寄り添うことが大切であり、食生活は毎日行う身近なものだからこそ、日々のくり返しを丁寧に積み重ねることで理想的な身体つくりに寄り添うサポートをさせていただきます。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

トレーナー 石堂浩毅

 

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